2008年01月09日

もうすぐ党首討論!

党首討論

今日、その党首討論がある・・・・・

自民党総裁“福田康夫”と民主党代表“小沢一郎”のそれだ。

お世辞にも演説が「ウマイ!」とはいえない福田総裁のそれ。
父君、福田赳夫総裁にも似た、あの「肩をすかしたような」、力を抜いた語り口。
総裁、内閣総理大臣に就いてからはあまり見せるところもないが、「チョイギレ」したようなあの不遜ともとられかねない趣。
20年ほど昔の話だが、福田総理、総裁初めての選挙の時一度だけ隣り合わせでお話させていただく機会があった・・・・・

ご案内のように、伊藤博文初代内閣総理大臣から数えること第91代内閣総理大臣福田康夫氏は旧群馬3区より、平成2年初出馬。
平成の大勲位、“中曽根康弘”元内閣総理大臣、その時すでに竹下登内閣で内閣官房長官であった「平成オジサン」、
誰が言ったか「ビルの谷間のラーメン屋」の“故・小渕恵三元内閣総理大臣”との選挙戦。
もちろん、そこには旧日本社会党、イヤミの山口鶴雄書記長もいた。
まさかの、まさかはないだろうが、「中曽根、福田、小渕」の当選順位争いが焦眉の的だった。

しかし、時の移ろいとは面白いというか皮肉なものでもある・・・・・
福田康夫内閣総理大臣のその初出馬のときには、本日の「党首討論」のお相手、小沢一郎民主党代表は当時海部内閣、自民党総裁のその時代自由民主党幹事長の座にあったのだから。

その小沢一郎民主党代表もけして演説が“ウマイ”とは思えない。
センテンスの短いその語りは、取りようによっては話のつながりが分かりにくく、声のトーンも低いので、
故・竹下登元内閣総理大臣、総裁ほどではないが「言語明瞭、意味不明」の観もある。

さて、そのお二人の「党首討論」。
さきに、“大連立構想”の夕べの秘密も公になってしまった今日この頃・・・・・・
テレビ中継の白日の下、どのような展開になるのやら。
もしかしたら、ものすごくつまらない“画”になるのではと期待するところである。

ところで、その「党首討論」。仮定の話だがもっと昔にそんなのがあったらと思うとどうしても見たいそれを想像してしまう。

例えば、“田中角栄内閣総理大臣、総裁”vs“成田知己日本社会党委員長”とか、
空想を言えば、やはり“田中角栄内閣総理大臣、総裁”vs“春日一幸民社党委員長”。
お二人とも、独特のダミ声とガラガラ声・・・・・
丁々発止、しまいには何を言っているかわからない、「新潟弁と美濃弁」が、組んず解れつで、扇子をバタバタさせての討論。

まあ、なんと言っても“田中角栄内閣総理大臣、総裁”ではないだろうか。

場合によっては“佐藤栄作内閣総理大臣、総裁”も面白いかも知れない。
あの、辞任会見の時・・・・・

「新聞記者の諸君、君たちと話をするつもりはないすぐここから出て行ってくれ、
私は国民と話をする・・・・!!」

と言って、テレビカメラに向けて官邸会見室で喋り始めたその“ギョロ目のエーちゃん”。
時代背景から言えば、その“ギョロ目のエーちゃん”vs“浅沼稲次郎”・・・・・・
日比谷公会堂で立会演説の最中に右翼少年“山口乙矢”に刺殺された“浅沼稲次郎日本社会党委員長”。
もっとも、その“浅沼稲次郎日本社会党委員長”は60年安保渦中の日本社会党委員長だったから、
その討論相手は昭和の妖怪、岸信介内閣総理大臣、総裁なのかも知れない。

しかし、戦後、昭和と言うか、あの時代政治家が面白かった。
討論相手ついでに言えば、ズーズー弁の“佐々木更三日本社会党委員長”なんかは・・・・・
この方も“田中角栄内閣総理大臣、総裁”との舌戦、面白いことこの上ない場面ではなかったか。

今はつまらん・・・・・・

民主党の歴代代表、菅直人、鳩山由紀夫、岡田克也、前原誠司、そして小沢一郎。
精々が、故・市川房枝、無所属、二院クラブの参議院議員のところが政治的出自の、
「イラカン」こと、“プチギレキャラ”の菅直人くらいじゃあないのだろうか見てて面白いのは。
鳩山由紀夫も貴族の中の貴族で、底辺を知らないから政治の発想に「民主」がない。
岡田克也も岡田克也で、今をときめく流通の王者「イオン・グループ」御曹司で、通産官僚出身。
まあ、前原誠司・・・・・苦労話は聞くが出世するごとに言動がきな臭くなっている。
手練手管の老獪、当時の小泉純イチロー内閣総理大臣、総裁との党首討論は完敗の趣だった。

それにしても、自民党も“田中角栄”以降は竹下、海部のほかは全て世襲総理総裁で、いわゆる「臭さ」が感じられない。
強いて言うなら、「サメの脳みそ」と揶揄される“森喜朗元内閣総理大臣総裁”・・・・・

もっとも、この“内閣総理大臣、総裁”のキャラはその意味では「ボケキャラ」。
真贋を知るところではないがモノの本によれば、裏口入学に裏口卒業のW大学。

“IT”を「イット」と言ったり・・・・・・
クリントン米国大統領との会談で、「How are you?」と言うべきところを、
「Who are you?」と言ってしまって・・・・・・
クリントン大統領、「ムッ」としながらも、

「I am Mrs. Clinton's husband.」とボケたら・・・・・

「Me too!」

と、応えたとかで「アベル」じゃあなくって、「モリル」ことで評判になってしまった、
“シンキロー内閣総理大臣、総裁”。
その意味では、是非党首討論で“イラカン代表”と“シンキロー内閣総理大臣、総裁”とのプチギレ、ボケ舌戦が見たかった。

それにしても、あってもたったの5分しかない社民党代表“福島瑞穂”・・・・・
今では残念ながら議席数が足りず党首討論に参加できない日本共産党の“志位和夫”、口を開けば二言目には「国民、国民」と五月蝿いが、
早いところ、その「党首討論」に参加できるような政党にのし上がって欲しいものである。

さて、そろそろ始まるかな・・・・・

  

Posted by 昭和24歳  at 14:52Comments(0)TrackBack(0)

2008年01月09日

平和という“アリ地獄”



昨日、参議院防衛外交委員会で“日米平和文化交流会”の秋山直紀専務理事(58)の参考人質疑がなされた。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/library/result_consider.php

その、秋山直紀専務理事(58)・・・・・
僕と同い年である。とうとうそんな時代になってしまったのかとつくづく感じさせられた。
氏の経歴は詳らかではないが、なぜ戦後生まれ、戦後教育の中にこうした人物が生まれるのか・・・・・


“平和”を理由に「死の商人」が跋扈する-――――

「美しい国・日本」

その「美しい国・日本」に僕らは生きている。
もちろん、約“1億2千万分の1”の存在でしかない僕ではあるが、58年生きてきて、その「美しい国・日本」の本当の姿はどんなんだろう・・・・・・
と、最近思う。

明らかに異様な変貌を見せる「美しい国・日本」の今。

旧住宅公団に暮らす、独居高齢者の「孤独死」。
刃物を振り回し「通り魔」の行為に及ぶ16歳少年。
全国の児童福祉施設が飽和状態、特別養護老人ホームの入居待ち38万人・・・・・
そして経済的疲弊での社会の貧困化。

敗戦、占領、そして世界一の軍事国家アメリカ合衆国に軍事基地を占有させ、その上その軍事基地経費の大半を負担させられる・・・・・・

太平洋戦争の教訓からか、占領連合軍(米政府)は日本の全ての武力、そして将来に渡る武力保持の意思、能力を殺ぐ“日本国憲法”を制定した。
そして「憲法9条」・・・・・・

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

まさに「平和憲法」の所以。
つまり軍備を保持せず、「国の交戦権は、これを認めない」―――――――――

敗戦占領、その憲法草案は、占領軍“GHQ”よって書かれ、
枢密院、衆議院、貴族院を経て昭和22年5月3日に施行された。

しかし今日のこの「美しい国・・・・・」を見れば、平成の大勲位ではないがまさに“日本列島不沈空母”状態ではないか。
軍備、「これを保持せず」とは言うものの、毎年5兆円規模の“防衛予算”で張子の虎と言われるが莫大な額の「兵器」を調達。
さらには、不沈空母、広大な米軍戦略基地を置き、日米安全保障条約の名の下に常にその交戦権をここから許している。

そこにある“平和”とは名ばかり・・・・・・
その実態は、米軍の兵站基地として常に戦時体制の中にある。

そしてこの「美しい国」の防衛費は・・・・・・
「GDPの1%」。5兆円というが、近年、経済的亜悪化に伴い低下する、その“GDP”を根拠にする理由が一体どこにあるのだろうか。
現実は、この国の税収40兆円弱からすればその実態は「10%強」が防衛軍事費に費やされている。

しかも、その予算総額は「コワイコワイ!」と恐れる隣国“朝鮮民主主義人民共和国”の国家予算、約4000億円弱(3700億円規模)・・・・・・
通称、北朝鮮の国家予算は、群馬県の総予算(歳入)“8800億円”の半分にも満たない・・・・・

その北朝鮮の軍事予算が推定1200億円(国家予算の30%相当)だから、
日本の実質8兆円にも及ぶ防衛予算は、その金額ベースで考えれば「平和国家」とは全く呼べない、
線軍国家、北朝鮮をはるかに凌ぐ、超軍事大国がこの「美しい国・日本」の真相ではないのか。

平和という“アリ地獄”から抜け出す術はもうないのだろうか・・・・・・

同世代に問いたい。
  

Posted by 昭和24歳  at 07:37Comments(0)TrackBack(0)

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